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包括システムによる日本ロールシャッハ学会第17回大会のお知らせ(第1号通信)

包括システムによる日本ロールシャッハ学会第17回大会のお知らせ(第1号通信)

終了しました。

このたび,包括システムによる日本ロールシャッハ学会(JRSC)第17回大会が,2011年7月16日(土)~7月20日(水)に,国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される国際ロールシャッハ及び投映法学会(ISR)第20回日本大会において同時開催されることとなりました。それに伴い,JRSCの年次総会が,2011年7月18日(月・祝)に,同センターの小ホールで開催される予定です。
ISRの国際大会は,これまでヨーロッパとアメリカ大陸において開催されており,日本はもとより,アジアで開催されたことは一度もありません。今回,第20回という節目の大会を日本で開催することは,わが国の心理学史に残る画期的なことといえます。
以下に日本大会の概要をご案内いたしますが,参加登録と演題投稿は,すでに本年8月1日から,日本大会ホームページ上で始まっております。この機会に,ぜひ多くの会員の皆様に参加していただき,世界の心理臨床家と今後の心理アセスメントや教育・訓練の在り方等について議論を深めていただければ幸甚です。
2010年11月吉日
包括システムによる日本ロールシャッハ学会第17回大会
 準備委員会委員長 中 村 紀 子

1 学術大会名:

 国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回日本大会
 同時開催;包括システムによる日本ロールシャッハ学会第17回大会
      日本ロールシャッハ学会第15回大会  

2 主催団体等:

主催団体;包括システムによる日本ロールシャッハ学会
共催団体;日本ロールシャッハ学会
協賛団体;投映法フォーラム
協力団体;MMPI新日本版研究会,名古屋ロールシャッハ研究会,
関西ロールシャッハ研究会
後援団体;文部科学省,東京都,日本学術会議,(社)日本心理学会,(社)日本心理臨床学会,
(社)日本臨床心理士会,(社)日本精神神経学会,(財)日本臨床心理士資格認定協会,
日本精神分析学会,日本犯罪心理学会,日本芸術療法学会,日本描画テスト・描画療法学会,日本箱庭療法学会,日本コラージュ療法学会,日本児童青年精神医学会,日本家族研究・家族療法学会,日本遊戯療法学会,日本思春期青年期精神医学会,日本精神病理・精神療法学会,日本臨床心理士養成大学院協議会,東京臨床心理士会

3 会期: 2011年7月16日(土)~7月20日(水)/5日間 終了しました。

4 会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター

      〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

5 大会テーマ:

メイン・テーマ; 心理アセスメントの未来
サブ・テーマ;①多角的心理アセスメント,②教育と訓練,③最新のトピックス(発達障害,児童及び思春期,トラウマと虐待,自殺予防,精神力動的アプローチ,司法におけるアセスメント,神経心理学的アセスメント)

6 公用語: 英語,フランス語,スペイン語,日本語

  メイン会場(大ホール)におけるすべてのセッションは,これらの言語に同時通訳されます。その他の発表会場については,演題の受理状況により,会場の言語を検討する予定ですが,原則として通訳はありません。
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7 大会の主なプログラム(終了しました。):

  7月16日(土) プレ・コングレス・ワークショップ
講師 テーマ 言語 備考
Stephen E. Finn 治療的アセスメント 英語(日本語通訳あり) 一日
Barry Ritzler & Anthony Sciara 包括システムの施行法と難しいコーディング 英語(日本語通訳あり) 一日
Judith G. Armstrong 虐待,トラウマとロールシャッハ 英語(日本語通訳あり) 一日
Vera Campo 子どものロールシャッハ スペイン語 半日
Michèle Emmanuelli & Catherine Azoulay 思春期青年期のロールシャッハ:精神分析的アプローチ フランス語 半日
高橋依子 ロールシャッハ・テストの事例解釈に活かす描画テスト 日本語 一日
馬場禮子 ロールシャッハ法:量的分析と質的分析―力動的観点からの統合- 日本語 一日
外川江美 & 野田昌道 TATとロールシャッハ 日本語 一日
市川京子 初めて学ぶロールシャッハ 日本語 一日

7月17日(日) 本大会初日
 開会式,基調講演「日本のロールシャッハ(小川俊樹)」,基調講演「禅と教育(西田正法・永平寺)」,大会企画シンポジウム「これからの心理アセスメント教育とトレーニング(中村紀子他)」,特別講演「ロールシャッハの理論(Anne Andronikof)」,研究発表,レセプション

7月18日(月・祝) 本大会二日目
  大会企画シンポジウム「投映法から見た現代の子どもたち(村瀬嘉代子,三沢直子他)」,事例研究「多角的な心理アセスメント」,研究発表

7月19日(火) 本大会三日目
  特別講演「アセスメントにおける精神力動的アプローチの未来(Catherine Chabert)」,大会企画シンポジウム「精神力動的立場からのロールシャッハテスト解釈(Bruce L. Smith,馬場禮子他)」,大会企画シンポジウム「アジアの心理アセスメント」,研究発表,夕食会

7月20日(水) 本大会最終日
  大会企画シンポジウム「発達障害の心理アセスメント」,大会企画シンポジウム「若手が語るこれからのロールシャッハ」,研究発表,閉会式
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8 包括システムによる日本ロールシャッハ学会の年次総会:

日時;7月18日(月・祝) 午後零時から
  場所;国立オリンピック記念青少年総合センター小ホール

9 参加費:                           

注:通貨は円
会員(国内) 会員(国外) 非会員 大学院生(会員) 大学院生(非会員)
本大会(早期登録) 36,000 46,000 50,000 20,000 25,000
本大会(通常登録) 50,000 50,000 55,000 20,000 25,000
本大会(一日参加) 18,000 18,000 18,000 18,000
プレ・コングレス・ワークショップ(一日) 12,000 12,000 15,000 10,000 12,000
プレ・コングレス・ワークショップ(半日) 6,000 6,000 8,000 5,000 6,000
夕食会 7,000 7,000 7,000 7,000 7,000
注1 いったん入金された参加費は返金いたしませんので,あらかじめご了承ください。
注2 本大会参加費(本大会一日参加を除く)には,本大会初日のレセプション,コングレスバック,抄
録集等の経費を含みます。

10 参加登録:

  早期登録期間;2010年8月1日~2011年6月15日
  通常登録期間;2011年6月15日~2011年6月30日
本大会,プレ・コングレス・ワークショップへの参加登録は,原則として予約制であり,大会ホームページから申し込んでください。
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11 参加資格:

  ISR会員,主催団体,共催団体,協賛団体の会員以外の方(非会員)については,原則として臨床心理学や精神医学などの専門職および臨床心理学を専攻する大学院生等守秘義務を負っている方に限ります。

12 演題投稿:

  研究発表形式;口頭発表(個人):20分(研究発表15分+質疑応答5分)
口頭発表(シンポジウム):120分 シンポジストは3~5名以内
ポスター発表:規格 横90㎝×縦180㎝以内(7月17日掲示~7月20日撤去,発表者は指定された時間に在席していただきます。)
  演題投稿期間;2010年8月1日~2011年1月31日(終了しました。)
演題投稿は,大会ホームページにおいて受け付けます。なお,演題については,採択に関してプログラム委員会による審査を行います。審査結果によっては,研究発表形式の変更を依頼する場合がありますので,ご承知おき願います。審査結果は,プログラム委員会から,2011年3月31日に通知します。

13 演題投稿資格:

口頭発表(個人)及びポスター発表の筆頭発表者並びに口頭発表(シンポジウム)のシンポジストについては,演題投稿の時点でISR会員,主催団体,共催団体の会員であることを要します。ただし,それらの会員であっても,本大会一日参加の方は,筆頭発表者及びシンポジストとなることを認めません。なお,一人の会員は,本大会中に複数回の発表を行うことができます。

14 演題投稿の留意事項:

① 演題投稿に当たっては,公用語250words以内(日本語の場合は,全角800字以内)の要約,表題,トピックの指定,希望発表形式,3キーワード等を入力してください。
なお,シンポジウムについては,代表者が申し込んでください。
② 演題を採択された場合は,2011年5月31日までに,公用語による「抄録」(英語以外の公用語を用いる場合は,必ず英語による「抄録」も付けてください)を,大会事務局に送付してください。「抄録」は,公用語800words以内(日本語の場合は,全角2000字以内)で作成してください。
③ 大ホールでの発表を指定された場合は,同時通訳を正確に行うために,2011年6月20日までに,発表原稿を大会事務局に送付してください。期限までに原稿提出がない場合は,その演題を通訳のない他の会場に移動させることがあります。                                           
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15 臨床心理士の研修ポイント

日本大会においては,包括システムによる日本ロールシャッハ学会及び日本ロールシャッハ学会の年次大会が同時開催されますので,日本大会への参加をもって,いずれかの学会の年次大会への参加とみなされ,(財)日本臨床心理士資格認定協会の規定に則り,臨床心理士の研修ポイントになります。
また,本大会一日参加の方についても,年次大会への参加とみなされ,臨床心理士の研修ポイントとなります。

16 大会までの主な締切

2011年1月31日  すべての演題投稿締切
  2011年3月31日  演題審査通知期限

2011年5月31日  公用語による抄録締切(英語以外の場合は,英語による抄録必須)
2011年6月20日  大ホールでの発表原稿締切
  2011年6月30日  すべての参加登録締切

17 宿泊案内

  会場付近のホテル情報は,大会ホームページからアクセスできます。
  また,会場内に安価の宿泊施設(一泊4000円)があり,大会ホームページから同施設の宿泊申込を受け付けています。なお,同施設の宿泊申込は,部屋数に限りがありますので,先着順とさせていただきます。宿泊案内のページへ

18 募金

募金先:終了しました。
  企業・団体は,1口1万円で3口以上,個人は,1口5千円で2口以上のご寄付をいただいた場合,大会プログラムにお名前を掲載いたします。なお,大会プログラムへのお名前の掲載をご希望されない場合は,その旨を大会事務局にご一報願います。

19 大会ホームページ

  大会の最新情報については,大会ホームページに随時掲載します。
  大会ホームページ:http://www2.convention.co.jp/isr2011/

20 大会の問い合わせ先

  大会に関するお問い合わせ等は,終了しました。
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ISR2011日本大会開催について

◇ISR2011日本大会開催について

国際ロールシャッハ及び投映法学会(ISR)第20回日本大会がアジアで初めて開催されることになりました。包括システムによる日本ロールシャッハ学会と日本ロールシャッハ学会の会員の皆様は全員がISRの会員です。そして両学会で,この記念すべきISR第20回日本大会をホストすることになりました。「心理アセスメントの未来」をテーマとして,将来を見据えて国内外からの参加者とともに議論を深めます。ロールシャッハ法は世界の中でも早くから日本で研究され,臨床に活用されてきた歴史があります。心理アセスメントに携わる専門家の皆様が,日頃の実践と研究を世界に発信する絶好の機会です。共通の関心を持つ世界の仲間と交流するこの機会を是非活用して,次世代に何を残せるのか考えたいと思います。
学術大会名
国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回日本大会
同時開催;包括システムによる日本ロールシャッハ学会第17回大会
同時開催;日本ロールシャッハ学会第15回大会


ISR2011会場

◇ISR2011会場

国立オリンピック記念青少年総合センター
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

LinkIcon<国立オリンピック記念青少年総合センターのHPはこちらから>

大きな地図で見る

ISR2011宿泊案内について

◇ISR2011宿泊案内について

会場となるオリンピックセンターで若干名宿泊する事ができます。
宿泊希望の方、詳しい情報を知りたい方、また周辺のホテルについて情報が欲しい方は
こちらのページにどうぞ。宿泊案内


ISR2011日本大会/通訳ボランティア募集

ISR2011日本大会/通訳ボランティアの募集のお知らせ

ISR日本大会では、通訳ボランティアの募集をしております。ご協力いただける方は、是非大会事務局までご一報下さい。

~内容~
通訳ボランティア…
• プレ・コングレス・ワークショップ(英語)の逐語通訳
• 受付等(英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語)
※逐語通訳については、日本の通訳の第一人者である新崎隆子先生(組織委員会顧問)によるトレーニングを予定



ISR2011日本大会/イベントボランティア募集

ISR2011日本大会/イベントボランティアの募集のお知らせ

ISR日本大会では、イベントボランティアの募集をしております。ご協力いただける方は、是非大会事務局までご一報下さい。

~内容~
• 会場のオリンピックセンターにある「桜花亭」という和風家屋にて、お茶、お琴、書道、折り紙等のイベントの手伝い


≪追加募集 : 和楽器演奏者ボランティア募集≫
会場内の日本家屋(桜花亭)におきまして、
ゲストの方々に日本文化に触れていただく催しを行います。
その一つとして和楽器の演奏を企画しておりますので、
お琴や三味線、尺八などを演奏して下さるボランティアを募集します。
お琴はすでに1名のボランティアが登録済ですが、他に数名と、
その他の和楽器も数名ずつご協力いただけますと幸いです。


ISR2011資料ダウンロード

◇ISR2011資料ダウンロード

国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回日本大会
資料ダウンロードはこちら。

チラシ類

ISR2011過去のISR大会

◇ISR2011過去のISR大会

国際ロールシャッハ及び投映法学会の過去の大会はこちら。


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ISR2011国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回日本大会国際学会日本大会公式HPはこちら
主催団体
JRSC包括システムによる日本ロールシャッハ学会
http://www.jrscweb.com/またはhttp://www.jrsc.info/hp/
共催団体
日本ロールシャッハ学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsrpm/
協賛団体
投映法フォーラム
協力団体
MMPI新日本版研究会
名古屋ロールシャッハ研究会
関西ロールシャッハ研究会
後援団体
文部科学省http://www.mext.go.jp/a_menu/03_c.htm
東京都http://www.tcvb.or.jp/
日本学術会議http://www.scj.go.jp/
(社)日本心理学会http://www.psych.or.jp/
(社)日本心理臨床学会http://www.ajcp.info/
(社)日本臨床心理士会http://www.jsccp.jp/
(社)日本精神神経学会http://www.jspn.or.jp/
(財)日本臨床心理士資格認定協会http://www.fjcbcp.or.jp/
日本精神分析学会http://www.seishinbunseki.jp/
日本犯罪心理学会http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacp2/
日本芸術療法学会http://wwwsoc.nii.ac.jp/jspa/
日本描画テスト・描画療法学会http://www1.ocn.ne.jp/~byoga-g/
日本箱庭療法学会http://www.sandplay.jp/
日本コラージュ療法学会http://www.kinjo-u.ac.jp/collage/
日本児童青年精神医学会http://wwwsoc.nii.ac.jp/jscap/
日本家族研究・家族療法学会http://www.jaft.org/
日本遊戯療法学会http://wwwsoc.nii.ac.jp/japt/
日本思春期青年期精神医学会http://www.jsap2010.com/goaisatsu/index.html
日本精神病理・精神療法学会http://www.soc.nii.ac.jp/jspp5/
日本臨床心理士養成大学院協議会http://www.jagpcp.jp/
東京臨床心理士会http://www.tsccp.jp/
(その他)
http://www.stub.unibe.ch/html/rorschach/en/index.htmlアーカイブス図書館博物館へのリンクです。
http://www.rorschach.com/国際投映法及びロールシャッハ学会ISRへのリンクです。

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