20回記念大会は終了しました。
第20回記念大会・大会企画事例検討の詳細について
(5月18日14:00~16:30 大ホールプログラム)
「ロールシャッハの結果をどのように活かすか―ロールシャッハの治療的可能性を探る」というテーマで事例検討を行います。何らかの行き詰まりに陥っているケースを,心理アセスメントを治療的に生かすという視点から検討しようというものです。
小西宏幸先生(大阪大谷大学)と佐藤豊先生(防衛医大)のお二人には,シンポジストとして事例の検討をしていただきます。指定討論者は,近藤直司先生(東京都立小児総合医療センター)他1名の予定です。近藤先生からは,治療(援助)に役立つアセスメントのあり方や,アセスメント結果を治療的に活かすためのスタンスなどについて,コメントがいただけると思います。実践に役立つ,有意義な事例検討になることと思います。ご期待ください。