20回記念大会は終了しました。

第20回記念大会・大会企画事例検討の詳細について

(5月18日14:00~16:30 大ホールプログラム)
 「ロールシャッハの結果をどのように活かすか―ロールシャッハの治療的可能性を探る」というテーマで事例検討を行います。何らかの行き詰まりに陥っているケースを,心理アセスメントを治療的に生かすという視点から検討しようというものです。
小西宏幸先生(大阪大谷大学)と佐藤豊先生(防衛医大)のお二人には,シンポジストとして事例の検討をしていただきます。指定討論者は,近藤直司先生(東京都立小児総合医療センター)他1名の予定です。近藤先生からは,治療(援助)に役立つアセスメントのあり方や,アセスメント結果を治療的に活かすためのスタンスなどについて,コメントがいただけると思います。実践に役立つ,有意義な事例検討になることと思います。ご期待ください。

包括システムによる日本ロールシャッハ学会編『ロールシャッハとエクスナー』ロールシャッハ・テストの起源と発展 金剛出版 ISBN4-7724-0868-1 C3011 \2800E
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まえがき
 包括システムによる日本ロールシャッハ学会の設立10周年を記念して,学会企画として本書を出版できたことを心から嬉しく思っています。LinkIcon続きはこちら


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JRSC会長あいさつ

包括システムによる日本ロールシャッハ学会シンポジウム画像.JPG 本学会は、1993年にアジアでははじめて 国際ロールシャッハ及び投映法学会に団体登録された、日本で最初のロールシャッハ学会として設立されました。設立当時は30人に満たない組織でしたが、学会員数は600名を超える学会に成長しました。

このサイトは,包括システムによる日本ロールシャッハ学会の公式サイトです。
 当学会は,包括システムによるロールシャッハ法を学び,その発展・普及および研修者間の連携・協力をはかっています。例年5月に大会を開催する他,機関誌,ニュースレターを発行し,各地で研修会を実施しています。また,国際ロールシャッハ及び投映法学会(The International Society of the Rorschach and Projective Methods (ISR) )に団体会員として登録し,その活動に参加しています。
 当学会は,平成20年4月7日付けで日本学術会議の協力学術研究団体に指定されました。
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