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2006.5.20-21
第12回静岡大会

第15回仙台大会

テーマ:ロールシャッハをわかちあおう

 包括システムによる日本ロールシャッハ学会(JRSC)の第15回大会は、宮城県仙台市で開催します。北日本初の大会となります。
 大会テーマは、「ロールシャッハをわかちあおう」です。職場の同僚や異なる職種の方々に、おかやま大会で感じた「ロールシャッハの魅力」を伝えることによって、治療や処遇の展開がより滑らかに早くなる、と考えこのテーマを選びました。
 今大会の開催により、包括システムによるロールシャッハ法が、それぞれの臨床場面でよりいっそう活用されれば嬉しい限りです。
 JRSC発足15年という節目にふさわしい企画をご用意いたしました。皆さまのご期待に添えるよう、準備に取り掛かっております。
 例年と異なり6月開催となります。ご了承ください。
 どうぞ皆さま、奮ってご参集くださいますよう、ご案内いたします。

2008年8月
第15回大会実行委員長  手束 恵

開催期日
2009年6月27日(土)~28日(日)
会場
仙台白百合女子大学(仙台泉区本田町6番1号)

テーマ:ロールシャッハをわかちあおう

 包括システムによる日本ロールシャッハ学会(JRSC)の第15回大会は、宮城県仙台市で開催します。北日本初の大会となります。
 大会テーマは、「ロールシャッハをわかちあおう」です。職場の同僚や異なる職種の方々に、おかやま大会で感じた「ロールシャッハの魅力」を 伝えることによって、治療や処遇の展開がより滑らかに早くなる、と考えこのテーマを選びました。
 今大会の開催により、包括システムによるロールシャッハ法が、それぞれの臨床場面でよりいっそう活用されれば嬉しい限りです。
 JRSC発足15年という節目にふさわしい企画をご用意いたしました。特別講演、事例検討に平木典子先生をお迎えします。
ワークショップ・研究発表・事例検討もあります。皆さまのご期待に添えるよう、準備に取り掛かっております。
 例年と異なり6月開催となります。ご了承ください。  試合日程によりますが、プロ野球楽天戦、あるいはサッカーベガルタ仙台戦をご覧になることができるかもしれません。 隣県である山形へ足を伸ばせばさくらんぼ狩りが楽しめる季節です。
 どうぞ皆さま、奮ってご参集くださいますよう、ご案内いたします。

2008年8月
第15回大会実行委員長  手束 恵



開催期日
2009年6月27日(土)~28日(日)
会場

仙台白百合女子大学(仙台泉区本田町6番1号)
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日程

【 6月27日 (土) 】
10:30 ~ 受 付
11:00 ~ 17:15 ワークショップ A・B・C
18:30 ~ 20:30 懇親会

【 6月28日 (日) 】
9:00 ~ 受 付
9:30 ~ 11:30 研究発表
11:30 ~ 12:00 総 会
12:00 ~ 13:20 昼休み
13:20 ~ 14:20 講演
14:30 ~ 16:30 事例検討
16:35 閉会



ワークショップ (6月27日 11:00~17:15)

A 包括システムへようこそ


講師:小澤 久美子先生(千葉家庭裁判所佐倉支部)・野村 邦子先生(聖母病院)
定員:130名
内容:包括システム(エクスナー法)を初めて学ぶ方、学び始めた方を対象にした初心者向けの基礎コースです。
施行法と包括システムのスコアの習得を目指します。片口式との違いを学びたい方にも最適です。

B 他職種とのわかちあい


講師:紀 恵理子先生(東京少年鑑別所)・西田 泰子先生(静岡県中央児童相談所)
定員:130名
内容:初中級コースです。誰が見聞きしてもわかる、活き活きしたことばでケースを説明したいと思われている方にお勧めです。事例を通して、スコアリングからフィードバックまでの方法を学ぶことができます。

C TATとのコラボ


講師:佐藤 豊先生(防衛医科大学校)・外川 江美先生(法務省矯正局川越少年刑務所)
定員:130名
内容:TATと包括システムにある程度習熟している方を対象とします。
TATとロールシャッハというテストバッテリーの醍醐味を味わうことができます。2つの検査から導き出される解釈仮説の類似点や相違点を検討することによって、ケースへの多面的な理解を深めていかれることと思います。

懇親会

 第1日目終了後に、ホテルコムズ「花宴の間」にて、懇親会を開催します。
 全国からお集まりいただいた方々と、楽しいひとときをお過ごしいただきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
 なお、準備の都合上、ご予約をお願いします。

大会

1.研究発表


研究発表は、大会の核となるものです。会員の皆さまの日ごろの実践を、どうぞお寄せください。
口頭発表、ポスター発表を企画いたしました。
会員、特に若手研究者の修士論文の発表の機会として、実務家の方々におきましては、日頃の成果を報告する場として活用いただければと思います。
詳しくは、研究発表の申し込みをご覧ください。

2.講演「家族療法(仮題)」


講師:平木 典子先生(東京福祉大学大学院)

3.事例検討


テーマ「夫婦療法にロールシャッハを活かす」
事例提供者 中村 伸一先生(中村心理療法研究室)
討論者    野田 昌道先生(神戸家庭裁判所姫路支部)
指定討論者 平木 典子先生(東京福祉大学大学院)










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包括システムによる日本ロールシャッハ学会編『ロールシャッハとエクスナー』ロールシャッハ・テストの起源と発展 金剛出版 ISBN4-7724-0868-1 C3011 \2800E
ロールシャッハとエクスナー.jpg
まえがき
 包括システムによる日本ロールシャッハ学会の設立10周年を記念して,学会企画として本書を出版できたことを心から嬉しく思っています。続きはこちら


TOP Topic

JRSC会長あいさつ

包括システムによる日本ロールシャッハ学会シンポジウム画像.JPG 本学会は、1993年にアジアでははじめて 国際ロールシャッハ及び投映法学会に団体登録された、日本で最初のロールシャッハ学会として設立されました。設立当時は30人に満たない組織でしたが、16年経って学会員数は500名近くに成長しました。LinkIcon詳しくはこちら

JRSC2010札幌大会会長あいさつ

包括システムによる日本ロールシャッハ学会第16回大会(札幌学院大学).jpg包括システムによる日本ロールシャッハ学会(JRSC)第16回大会を札幌学院大学で開催させていただくことになりました。LinkIcon詳しくはこちら

ISR2011日本大会会長あいさつ

国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回日本大会ISR2011.gif国際ロールシャッハ及び投映法学会(ISR)第20回大会がアジアで初めて開催されることになりました。LinkIcon詳しくはこちら

このサイトは,包括システムによる日本ロールシャッハ学会の公式サイトです。
 当学会は,包括システムによるロールシャッハ法を学び,その発展・普及および研修者間の連携・協力をはかっています。例年5月に大会を開催する他,機関誌,ニュースレターを発行し,各地で研修会を実施しています。また,国際ロールシャッハ及び投映法学会(The International Society of the Rorschach and Projective Methods (ISR) )に団体会員として登録し,その活動に参加しています。
 当学会は,平成20年4月7日付けで日本学術会議の協力学術研究団体に指定されました。
English Pages Here! President's message

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