このサイトは,包括システムによる日本ロールシャッハ学会の公式サイトです。
 当学会は,包括システムによるロールシャッハ法を学び,その発展・普及および研修者間の連携・協力をはかっています。例年5月に大会を開催する他,機関誌,ニュースレターを発行し,各地で研修会を実施しています。また,国際ロールシャッハ及び投映法学会(The International Society of the Rorschach and Projective Methods (ISR) )に団体会員として登録し,その活動に参加しています。
 当学会は,日本学術会議に申請し,協力学術研究団体に登録されました(平成20年4月7日)。
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第7回大会 東京大会 順天堂大学有山記念講堂にて


平成13年5月19日,20日

JRSC2001

大会長:松森基子

特別講演「司法精神鑑定をめぐる諸問題」

風祭元先生(帝京大医学名誉教授,前東京都立松沢病院長)

司会:松森基子(武蔵野心理相談室)


事例検討「虐待された中学生A子の事例」

事例検討者:五木田一朗(千葉県銚子児童相談所),安藤久美子(情緒障害児短期治療施設愛知県ならわ学園)

司会:丹治光浩(花園大学社会福祉学部)


研究発表


座長:津川律子(帝京大学医学部附属溝口病院),大崎明美(北海道大学病院精神神経科)


発表1:「反射反応(Reflection)と自己意識に関する基礎的研究」

橋本忠行(川崎医療福祉大学)


発表2:「精神分裂病における急性期と寛解期の比較研究」-リテスト上に現れる変化-

佐々木雅代,小林真美,五十川早苗,長谷川ゆか,小林仁志,吉水ちひろ,松原六郎(いずれも財団法人松原病院)


発表3:「難治な家庭内暴力の治療について」-ロールシャッハの結果の変化から-

和田多佳子(長谷川病院)

座長:佐藤至子(国立精神・神経センター国府台病院),廣岡逸樹(萩児童相談所)


発表4:「虐待環境分離直後における被虐待児のロールシャッハ・テストの特徴」

下村美刈,井上真弓(いずれも愛知教育大学)


発表5:「発達障害のコンサルテーション」-アルペルガー症候群のロールシャッハ・アセスメント-

中村紀子(エクスナー・ジャパン・アソシエイツ)

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JRSC会長あいさつ

包括システムによる日本ロールシャッハ学会シンポジウム画像.JPG 本学会は、1993年にアジアでははじめて 国際ロールシャッハ及び投映法学会に団体登録された、日本で最初のロールシャッハ学会として設立されました。設立当時は30人に満たない組織でしたが、学会員数は500名を超える学会に成長しました。
ロゴ_学会名称付.jpg

静岡大会

延期となっている第26回静岡大会につきまして,次の通り,開催日程が決まりました。
【日程】 2021年7月3日(土)-4日(日) *初日はワークショップ
【会場】 オンライン開催となりました
開催準備の状況は随時,大会HPでお知らせいたします。
JRSC会長 野田昌道
第26回静岡大会大会長 平岡篤武



大会専用ページはこちら
https://www.jrsc2020.com/

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包括システムによる日本ロールシャッハ学会編『ロールシャッハとエクスナー』ロールシャッハ・テストの起源と発展 金剛出版 ISBN4-7724-0868-1 C3011 \2800E
ロールシャッハとエクスナー.jpg
まえがき
 包括システムによる日本ロールシャッハ学会の設立10周年を記念して,学会企画として本書を出版できたことを心から嬉しく思っています。続きはこちら